少子化の進む現代社会において、かつてのようないわゆる「子ども集団」は失われてしまいました。
子どもたちは集団で遊ぶことができません。
小学校の同級生の子どもとは遊べても、同学年の子どもとは遊べません。上級生と下級生が一緒に遊ぶこともできません。
このような状況下においては、子ども時代に学ぶべき、子ども同士の人間関係を学ぶことは非常に困難といえます。
利根川教室には小学校1年生から6年生の子どもたちがいます。
また、兄弟姉妹や保護者、卒業生も、ここに集まります。
利根川教室では、「人間関係を学ぶ場」としての子ども集団の生活を実践しています。
また、このようなことから、指導員を「実践者」と呼んでいます。
|